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徹底した対策の継続を

本紙掲載日:2021-02-13
3面
緊急開催された高病原性鶏インフルエンザ防疫会議(県庁)

発生続く鳥フル−県が緊急防疫会議

 県内で高病原性鳥インフルエンザの発生が続く中、県の緊急防疫会議が10日、県庁で開かれ、養鶏業関係者や行政の担当者らは徹底した対策を継続するよう申し合わせた。

 県家畜防疫対策課は、アジアだけでなく、欧米、ロシア、アフリカ、オセアニアと、今季は世界的に多発していると説明。欧州や中東でも、日本で感染が広まっている同種のウイルスが流行しており、国内では本県11例目が確認された1月31日からわずか10日間で8件もの発生が続いたとして、危機の真っただ中にあると警鐘を鳴らした。

 その上で、新型コロナウイルスと同様に決定的な防疫策はなく、基本の対策を地道に続けることに尽きると指導。県内発生農場での調査では、手袋の交換や手指消毒を怠ったり、鶏舎内に野生動物が侵入できる隙間が確認される事例があったとして、改めて要点を紹介し、各自の対策を見直すよう求めた。

 また、家畜伝染病予防法に基づき、県内全ての養鶏場に緊急消毒と、ネズミや昆虫などを駆除することが発令されていることを説明。専門の獣医師による鶏舎のネズミ駆除対策の研修もあり、出席者はメモを取りながら真剣に耳を傾けた。

 県内では今季、11例の高病原性鳥インフルエンザが発生しており、殺処分数は約90万羽に上る。同課は「鶏舎内を清潔に保つことが対策になる。当たり前のことを当たり前に続けることが肝心。今やれることを再度徹底して、この冬を乗り切りたい」と訴えている。

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