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新型コロナ−日向市、門川町で4人

本紙掲載日:2021-04-16
3面

クラスター関連53人に−15日

 県は15日、県内で新たに4人(県2031〜2034例目)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。日向市の20〜40代の男女3人と門川町の20代女性。2人は日向市繁華街のクラスター関連の可能性が高く、ほかの2人は陽性者の家族。県内の累計感染者は延べ2034人になった。

 県感染症対策室によると、門川町の20代女性は日向市繁華街の利用者、従業員への一斉検査で判明した。日向市の30代男性は疫学調査で分かり、ともにクラスターに関連している可能性が高い。

 繁華街の一斉検査は14日までに1110件を実施し、15日までに約1300件すべてを終了。一連の検査で3人の陽性が分かった。このクラスターに関連する感染者は少なくとも58人になった。

 日向市の40代の女性と20代の男性は、11日発表で県外往来歴があった2005例目の同市50代男性の家族という。


◆県内初の再陽性か−都城市の80代女性は1月に感染

 14日発表の都城市80代女性は、1月7日発表の1085例目と同一人物で、県内で初めての再陽性という。

 女性は1月14日に退院し、その後2度の検査も陰性だった。今月12日に別の疾患で入院する際の検査で陽性が確認された。同室は「行動歴や周囲の検査結果から再感染とは考えにくい」としている。


◆変異株疑い新たに1人

 県は15日、新たに変異株疑い感染者1人が確認されたと公表した。累計の感染者は7人になった。


◆県北の入院は24人

 14日時点の県内の入院は30人で重症者はゼロ。県北では日向入郷(18病床)に12人、延岡西臼杵(44病床)に12人が入院している。自宅療養は6人で、延岡市の宿泊施設で24人が療養。入院・療養調整中は9人。


◆学校関係者が感染、18日まで休校措置−日向市教委

 日向市教育委員会は、同市内の学校の関係者が新型コロナウイルスに感染したことが判明したため、16日から18日まで関係の学校を臨時休校にした。同校の保護者には状況についての説明を行い、感染拡大防止に努めてもらうよう協力を要請したという。

 感染が判明したのは20代女性。発熱はないものの倦怠(けんたい)感および臭覚・味覚異常があったため、自ら病院でPCR検査を受け陽性が確認された。13、14日に学校で活動しており、接触者などについては現在調査中。


◆16日、10人未満

 県は16日午前、昨日の新型コロナウイルスの新規感染者は10人未満になる見込みと発表した。確定値は16日午後に公表される。


◆聖火リレーは予定通り実施の意向−知事

 河野知事は14日、県内で25、26日に行われる東京五輪の聖火リレーについて、「その時の感染状況に応じながら、感染防止対策を徹底した中で予定通り実施したい」との考えを述べた。

 県内では日向市の複数の飲食店関係のクラスター(感染集団)が発生。県は日向・東臼杵圏域を感染急増圏域に指定(今月10〜30日めど)し、圏域の住民に原則外出自粛を求めるなど、感染防止対策が行われている。

 知事は「あくまで感染状況を優先しながら判断したいと考えている」とした上で、状況を踏まえて走行ルートや催事の規模など複数の判断の選択肢があることを示し、「何とか無事に行っていきたい」と述べた。

 また、聖火リレーのウェブ配信を活用した応援を可能な限り心掛けるよう、県民に協力を求めた。

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