夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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GOKASE川遊び推進協議会(佐伯卓信会長)主催の「かわあそびin五ケ瀬川」は1日、延岡市松山町の松山橋下流河川敷で開かれ、参加した約200人の家族連れが、ライフジャケットの着用法など安全対策を学んで川に親しんだ。
子どもたちが川遊びの楽しみを体験する「リバーフェスタのべおか」と、安全対策を中心に学ぶ「お父さんお母さんのための川遊び村」が前身で、両イベントを併せた形で2018年から開催。延岡工業高校と延岡星雲高校の生徒ボランティア12人を含む約100人のスタッフで運営した。
まずは安全に遊ぶため、子どもだけでなく見守りの保護者も、ライフジャケットを正しく着用するよう徹底。溺れそうになった場合は慌てず、あおむけになり力を抜けば体が浮かぶため、滑らかに流れに身を任せる―など危険回避の基本も学んだ。
会場には子どもの足が着く深さの河川プールが設定され、親子らは心地よさそうに泳ぎながら、網で水生生物を捕獲して観察。斜面に造った溝を滑りのいいブルーシートで覆い、国土交通省延岡河川国道事務所が川水を排水ポンプ車で注ぐ〃ウオータースライダー〃は行列ができる人気で、子どもたちが歓声を上げたり、幼児が父親に抱きかかえられたりしながら滑りを楽しんだ。
河川敷のテントでは市消防本部による心肺蘇生法の講習があり、参加者は職員の指導で胸骨圧迫やAED(自動体外式除細動器)の使用法を体験。水槽内にいる水生生物や同標本の観察、川の知識を学ぶパネル展示もあった。
同市萩町から両親と妹の4人で来場した保育園児の後藤瑞稀ちゃん(5)は、一昨年の前回に続く2回目の参加といい、「カニが捕れて、ウオータースライダーが楽しかった。川とか海に行きたい」と喜んでいた。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむなくイベント中止を決めた同協議会。今年は事前申し込みによる人数制限やプログラムを減らすなど、感染防止策を模索しながら実施した。
申し込み開始10分で午前中の定員が埋まり、当日も盛況で、佐伯会長ら幹部は「多くの家族が楽しみにしていた」と手応えを実感。「もっと人を入れても密にならないと分かったので、次回以降も安全に配慮しながら続けていきたい」と話していた。