夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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甘酸っぱい香り、紅色鮮やか
梅雨が明け、猛暑が続く県北の民家の庭先で、夏の土用の風物詩「梅の土用干し」の光景が見られるようになった。
延岡市小野町の民家では28日、庭先にざるが並べられ、赤シソで鮮やかな紅色に色付いた梅の塩漬けが、甘酸っぱい香りを漂わせ、夏の太陽の光をたっぷり浴びていた。
梅干しを手作りするようになって約15年という家人の68歳女性によると、今年は自宅近くにある梅の木が豊作で120キロを収穫。漬け込む作業に時間がかかり、さらに不安定な天候が続いたため、今年は例年より2週間ほど遅い土用干しになったという。
「土用干しをすると梅干しの味がまろやかになります」と女性。一般的に3日間ほど干すと良いと言われるが、女性の場合、完熟の梅を使っていることや、梅酢が上がってきた後、赤シソを漬け込む前に一度、天日に干していることから、土用干しは1日間のみで十分なのだという。
土用干しは、梅干し作りの最終作業。女性は「これで一段落。ほっとしますね」と笑顔で汗を拭った。出来上がった梅干しのほとんどは、県内外に暮らす友人や親戚、お世話になった人たちに送るという。