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「途切れさせてはいけない」

本紙掲載日:2021-08-17
2面
戦没者のみ霊をまつる護国神社前で開かれた今年度の門川町戦没者追悼式(提供写真)

護国神社で追悼式−門川町戦没者遺族会

 門川町戦没者遺族会(児玉忠之会長、約230人)は14日、同町の護国神社前で今年度の町戦没者追悼式を開いた。終戦から76年目を迎える中、遺族ら参列者が平和への思いを新たにした。

 例年、4月に町文化会館で実施してきたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年度は中止された。今年度も4月の実施は見送られたものの、孫、おい、めいでつくる青年部が中心となり、「2年連続の中止は避けたい。何とかお盆に合わせてできないか」と検討。会場を野外に移し、翌15日まで2日間に分けて焼香を受け付ける態勢を取るなど感染対策を徹底して実施した。

 同神社には、太平洋戦争で命を落とした同町ゆかりの戦没者約780人のみ霊がまつられている。14日には神事が行われ、安田修町長ら16人が参列、玉串をささげた。

 激戦地フィリピン・レイテ島で父親を亡くした児玉会長(80)は「終戦後、私たち家族の手元に戻ってきたのは遺骨ではなく木切れが一つでした。追悼式を途切れさせてはいけないとの思いで今回、青年部が頑張ってくれました。無事に開催できてほっとしています」と話した。

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