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高千穂日之影道路つながる−21日開通

本紙掲載日:2021-08-20
6面

地域の暮らし向上に寄与

◆深角IC(インターチェンジ)−平底交差点、21日午後3時開通

 九州中央自動車道の一部となる高千穂日之影道路のうち、「日之影深角(ふかすみ)IC―平底(ひらそこ)交差点」(2・3キロ、無料区間)が21日午後3時に開通する。これに先立ち同日午前11時から、日之影町七折の日之影深角ICで同事務所、県、同町主催の開通式があり、テープカットなどが行われる。高千穂日之影道路は2018年11月に開通した「雲海橋交差点―日之影深角IC」と合わせ、全線開通する。 

 高千穂日之影道路は、雲海橋交差点から東に大平山トンネル―日之影深角IC―新平底トンネル―平底交差点までの延長5・1キロ。13年7月に着工した。総工費は約268億円。21日開通する日之影深角IC―平底交差点は、ほとんどを新平底トンネル(約1665メートル)が占める。

 急峻(きゅうしゅん)な現国道区間をトンネルと橋梁(きょうりょう)で結ぶことで、高千穂―延岡の所要時間が事業開始前の国道218号のみを利用した場合に比べ、休日で約32分、平日で約29分短縮する。線形不良区間を回避することにより、県立延岡病院など救急医療機関への安全な走行が確保され、搬送患者の負担が軽減される。アクセス性の向上による観光活性化も期待される。

 河野俊嗣知事は「県北地域の暮らしや経済、医療環境の進展に大きく寄与する。長年にわたり力強く応援されてきた皆さんに感謝し、引き続き熊本県や沿線自治体などと連携し、(九州中央道の)一日も早い全線開通へ向け全力で取り組む」。日之影町の佐藤貢町長は「町へのアクセス向上とともに、地域医療の緊急搬送等についても安全かつ時間短縮が図られるなど、地域活性化に大きく寄与するものと大変うれしく思う。引き続き九州中央自動車道の早期全線開通に向け、官民一体となり全力で取り組む」とコメントした。

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