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▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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県内で連日発表十分注意を
◆危険な日−県北、10月上旬まで
熱中症の危険性が極めて高くなると予測される場合に注意を呼び掛ける「熱中症警戒アラート」が、連日のように全国の広範囲に発表されている。県内にも7月に3回、今月も9、10日に続き、25日から27日まで連日出されており、環境省や気象庁は適切な対応を呼び掛けている。
同アラートは、より効果的な熱中症の予防行動につなげてもらおうと、気象庁が高温注意情報を廃止し、環境省の暑さ指数を基に、今年4月から同省と連携して発表。湿度を最重視し、気温と輻(ふく)射熱(放射熱)を加味した指数が33以上になると予測される場合を発表基準としている。
この夏は全国各地で湿度の高い状態が続き、今月上旬まで連日のように最高気温30度以上の真夏日も記録。熱中症にかかる人は暑さ指数が28を超えると急増するとされているが、国内ではより深刻なアラートの発表が6月29日から今月11日まで絶えなかった。
総務省消防庁の速報値によると、記録を取り始めた6月1日から8月8日に熱中症やその疑いで病院に搬送された人は全国で3万4768人に上り、前年同時期(確定値)より1万2773人も増加。このうち、今月2〜8日の1週間だけで7943人を占めた。
その後は台風や前線の影響で全国的な長雨となり、平年より低い気温で推移したため、搬送人員は減少。それでも晴れの地域が広まった18日以降は湿度が高い状態も相まって、再び増加傾向にある。
県内は今月10日までのアラートの発表が5回と少なく、熱中症関連の救急搬送は同1〜8日が55人(前年同期比5人増)で、6月からの合計は360人(同13人増)と微増。うち、延岡市内は同じく5人(1人増)の計32人(8人増)だった。
一方、総務省が全国約840地点で過去5年間に記録した暑さ指数をまとめ作成した「熱中症リスクカレンダー」によると、県北は10月上旬まで「危険」な日が続くと予測。アラートに注意し、発表された日は、特に高齢者に対し、日夜問わずエアコンを使用し、外出を控えるなど呼び掛けている。