夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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お問い合わせ、お申し込みは
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MOUNTAINBURGERCLUB
◆パテに新鮮なシカ肉など−料理人の地域おこし隊員が監修
日向市東郷町の牧水公園内に21日、ジビエを使ったハンバーガー店「MOUNTAINBURGERCLUB(マウンテンバーガーズクラブ)」がオープンした。美郷町ジビエ振興協議会(田野さとみ会長)が運営。田野会長は「おいしいハンバーガーを通して、ジビエはもちろん、美郷町をアピールできるお店にしていきたい」と話している。
牧水公園は、日向市から委託を受けた東郷町ふるさと公社が管理運営している。バーガー店が入った建物は、34年にわたり「牧水庵」として営業していたが、昨年閉店。市は利活用を図るため、ふるさと公社の事業から同施設の運営を切り離し、新たに飲食店を営業する事業者を公募していた。
同協議会は2019年3月、美郷町南郷にシカやイノシシの精肉加工、販売を行う「美郷ジビエ工房」をオープンした。
20年からは、同町地域おこし協力隊として宮崎市から移住してきた関屋学さん(37)が工房の運営を担当。ジビエを手軽に食べてもらおうと加工商品を開発し、シカ肉を使った「ソーセージ」「ハンバーグ」「ミンチカレー」をオンラインショップで販売。在庫がほぼ完売するほどの人気となった。
就任1年で工房の売り上げを約4倍まで引き上げた関屋さんだが、「1年目はやれることをやっただけ。プラスアルファで2年目(今年)に何かしらをするつもりだった」と次の展望を描いていた。
そんな中の今年5月、京都府出身で、鹿児島県沖永良部島に住んでいた河野瑞輝さん(28)が移住してきた。工房で働きながら関屋さんと語らいを深め、次なるビジネスを模索していた際に旧牧水庵の公募を知り、2人で出店の構想を練った。
同協議会から営業の了承を得て、7月に応募。8月から建物を受け渡してもらい、急ピッチで準備したという。
メニューは、和食料理人でもある関屋さんが監修した。看板商品のマウンテンバーガー(600円)は、地元産の新鮮なシカ肉とシシ肉のベーコンを混ぜ合わせた特製のパテと美郷町の「パン屋りょう」から仕入れたバンズを使用。トマト、レタス、タマネギを挟み、特製の2種のソースで味付けしてある。
その他、3種のマウンテンチーズバーガー(800円)、マリンバーガー(700円)、美郷町の放牧豚を使ったテリヤキバーガー(期間限定700円)やポテト、フィッシュアンドチップスなどサイドメニューもある。