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ワインの仕込み始まる−五ケ瀬ワイナリー

本紙掲載日:2021-09-01
2面
五ケ瀬ワイナリーで始まった「五ケ瀬ワイン」の仕込み作業

8〜10万本の生産見込む

 五ケ瀬町桑野内の五ケ瀬ワイナリー(社長・原田俊平町長)は8月27日から、町内で収穫されたブドウを原料に「五ケ瀬ワイン」の仕込みを始めた。11月初旬まで赤、白、ロゼワインの原料となるブドウ5品種80〜100トンを仕込み、フルボトル(720ミリリットル)で8万〜約10万本の生産を見込んでいる。

 町内では、契約農家32戸が約11ヘクタールの農園でブドウを栽培しており、同23日から収穫が始まっている。

 仕込み初日のこの日はロゼワイン用のキャンベルアーリー約4・8トン分が持ち込まれ、果実と茎部分の梗(こう)を切り離す除梗(じょこう)破砕機に次々と投入。ポンプを伝ってプレス機から搾り出てくる果汁が、甘酸っぱい香りを周囲に漂わせた。醸造タンクに送り込まれた果汁は不純物が取り除かれ、酵母を入れて2週間ほど発酵させるという。

 同ワイナリーによると、今年は8月の長雨はあったものの、原料となるブドウの出来は上々で、例年並みの量も確保できるという。新酒の販売は10月16日を予定しており、生産課主任の西川敦郎さん(39)は「ようやく始まったという気持ち。ぜひ、五ケ瀬町産100%の五ケ瀬ワインを皆さんに飲んでいただきたい」と話していた。

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