夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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日々の業務、活動を発信
延岡市消防本部警防課は、日々の活動を市民に発信しようと、14日から写真・動画を共有するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、インスタグラムの運用を開始した。県内の消防では初めての取り組み。訓練やイベントの様子、車両の紹介など消防業務全般を発信する。
市民から見ると何をしているのか分かりにくい「公安職」(階級を有する消火、救急、救助などに当たる消防吏員)について、幅広い世代に知ってもらうきっかけになればと、同課の上杉和也消防士長が発案した。新型コロナウイルスの影響で、市民参加型の防災イベントや消防の見学などが中止になり、市民との距離が遠くなりつつある。「市民を守るために活動している同市消防の姿を見て、身近に感じてもらいたい」と話す。
上杉消防士長は、同課の防災推進員による市民向けの防災講話に参加した際に、参加者の大半を高齢者が占め、20代から50代がいなかったことから「災害が起きたときに人を助けられるのは高齢者ではない」と、若い世代の危機感が薄れていることを懸念。また、以前救助隊として全国の研修に参加して他県がSNS活用の取り組みをしていることに刺激を受け、時代に合わせた新しいやり方を取り入れなければならないと考え、SNS開設に至った。
上杉消防士長は「これを機に、市民との壁をなくしていきたい。人の命に触れ、熱い気持ちで頑張っている姿を知ってほしい」と、アカウントのフォローを呼び掛けている。
インスタグラムのアカウント名は、【公式】延岡市消防本部。URLは(https://www.instagram.com/nobeoka119/)。コメントやメッセージに対しての返信は行わない。問い合わせは、延岡市消防本部警防課警防係(電話延岡22・7105)。詳細は同課のホームページに掲載している。