夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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お問い合わせ、お申し込みは
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小学生、ウナギなど放流−五ケ瀬川漁協
五ケ瀬川漁業協同組合(吉本祐一代表理事)は27日、子どもたちに河川環境への意識を高めてもらおうと、市内の小学生らと一緒にウナギとモクズガニを放流した。
南方小学校(柳瀬智文校長)の3年生126人と北方学園小学校(三樹浩二校長)の4、5年生43人が総合的な学習の一環として放流を体験。場所を延岡市野田町の天下橋下と同市北方町の川水流橋下河川敷の2カ所に分け、ウナギ30キロとモクズガニ5キロをそれぞれ川に放った。
初めに吉本代表が同組合の河川環境保全の取り組みを紹介。組合員が、この日の朝に取れたばかりのウナギを児童らに見せ「ここまで大きくなるのには時間がかかる」などと、川と海を行き来して産卵することや河川環境を守ることの大切さについて話した。
児童らは川沿いに並び、ウナギとモクズガニを手で捕まえて、1匹ずつ丁寧に放流。ウナギを捕まえるのに苦労する子や生き物に触れることを怖がる子など、真剣な表情で一生懸命に取り組んだ。
南方小の橋本瑠愛さんは「初めて放流の体験をした。ウナギはヌルヌルしていた。これから大きく元気に育ってほしい」と充実感にあふれた表情。吉本代表は「実際に生き物と触れ合うこの体験が、子どもたちにとって、一つの大きな体験になってほしい。川に慣れ親しみ、命や川の大切さを理解してもらいたい」と話していた。