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日豊海岸岩ガキまつり−実食数、前年比増

本紙掲載日:2021-11-02
2面
プレゼント企画の抽選を行う延岡観光協会の谷平興二会長(左)

県北3市町と大分・佐伯

◆濃厚な味、さらにPR

 夏に旬を迎える岩ガキのPRキャンペーン「日豊海岸岩ガキまつり2021」の実績報告と公開抽選会は10月27日、延岡市北浦町の牡蠣家(かきや)であった。実食総数は3市1町(延岡市、日向市、門川町、大分県佐伯市)で1万3143食。昨年度の1万2697食を446食上回った。

 同キャンペーンは、3市1町に共通する漁業資源である岩ガキを観光振興に生かそうと、毎年5〜8月に実施。今年は19店舗(延岡市5、日向市5、門川町1、佐伯市8)が参加し、日向灘と豊後水道で育った岩ガキや関連するオリジナルメニューを提供した。

 実食数の内訳は、延岡市4649食、日向市4109食、門川町79食、佐伯市4306食。キャンペーンに併せて実施したスタンプラリー形式のプレゼント企画には全国1681人から応募があった。

 今年はキャンペーン期間中に緊急事態宣言が2度発令されるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されたが、前年を上回る実績に出席者からは喜びの声が聞かれ、今後も「牡蠣(かき)=夏季=東九州地域」のイメージ戦略を図っていくことで一致した。

 実績報告と公開抽選会には、3市1町の観光協会でつくる実行委員会の関係者が出席。報告に続いて行われた抽選会では、出席者が順番に応募はがきを引き、1等(豪華伊勢えびセット)6人、2等(地元の特選グルメセット5千円分)9人、3等(同3千円分)10人を決定した。発表は発送をもって行うが、1等景品は生鮮品のため当選者に事前連絡する。

 延岡観光協会の谷平興二会長は「濃厚な味は海外受けもいいはず。岩ガキが観光振興のスーパースターになると期待したい」。日向市観光協会の黒木繁人会長代行は「地域活性化につながる近隣市町の交流事業。大切にしていきたい」。門川町観光協会の大石隆治事務局長は「コロナ禍の早期収束を願いながら、来年もPRに励んでいく」。佐伯市観光協会の岩本光生会長は「『生きる』とは他者と交わることの持続で、観光も同じ。このつながりを大事にしたい」とそれぞれキャンペーンの発展を誓っていた。

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