夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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県北3市町と大分・佐伯
◆濃厚な味、さらにPR
夏に旬を迎える岩ガキのPRキャンペーン「日豊海岸岩ガキまつり2021」の実績報告と公開抽選会は10月27日、延岡市北浦町の牡蠣家(かきや)であった。実食総数は3市1町(延岡市、日向市、門川町、大分県佐伯市)で1万3143食。昨年度の1万2697食を446食上回った。
同キャンペーンは、3市1町に共通する漁業資源である岩ガキを観光振興に生かそうと、毎年5〜8月に実施。今年は19店舗(延岡市5、日向市5、門川町1、佐伯市8)が参加し、日向灘と豊後水道で育った岩ガキや関連するオリジナルメニューを提供した。
実食数の内訳は、延岡市4649食、日向市4109食、門川町79食、佐伯市4306食。キャンペーンに併せて実施したスタンプラリー形式のプレゼント企画には全国1681人から応募があった。
今年はキャンペーン期間中に緊急事態宣言が2度発令されるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されたが、前年を上回る実績に出席者からは喜びの声が聞かれ、今後も「牡蠣(かき)=夏季=東九州地域」のイメージ戦略を図っていくことで一致した。
実績報告と公開抽選会には、3市1町の観光協会でつくる実行委員会の関係者が出席。報告に続いて行われた抽選会では、出席者が順番に応募はがきを引き、1等(豪華伊勢えびセット)6人、2等(地元の特選グルメセット5千円分)9人、3等(同3千円分)10人を決定した。発表は発送をもって行うが、1等景品は生鮮品のため当選者に事前連絡する。
延岡観光協会の谷平興二会長は「濃厚な味は海外受けもいいはず。岩ガキが観光振興のスーパースターになると期待したい」。日向市観光協会の黒木繁人会長代行は「地域活性化につながる近隣市町の交流事業。大切にしていきたい」。門川町観光協会の大石隆治事務局長は「コロナ禍の早期収束を願いながら、来年もPRに励んでいく」。佐伯市観光協会の岩本光生会長は「『生きる』とは他者と交わることの持続で、観光も同じ。このつながりを大事にしたい」とそれぞれキャンペーンの発展を誓っていた。