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今年9回目の模擬訓練−認知症の2人が不明に

本紙掲載日:2021-11-08
3面
徘徊者役の発見を喜ぶ参加者
訓練後には総括も行われた

すぐに発見徘徊役「頼もしい」−延岡市北浦町

 認知症高齢者の徘徊(はいかい)を想定した模擬訓練はこのほど、延岡市北浦町内で行われた。町内の住民や消防団員約70人が参加し、認知症や徘徊発生時の対応、連携などについて理解を深めた。地域福祉の醸成を目的に、北浦海岸地区と三川内地区の社会福祉協議会が毎年開催しており、今年が9回目。

 訓練は、当日午前7〜8時ごろにかけて同町住民2人の行方が分からなくなり、それぞれの家族や親族が消防団に捜索を依頼したという想定で実施。消防団員や地区社協会員らは、不明者の服装や髪型、体型などが記された「たずねびと捜索票」、2次元バーコードを活用した見守りシステム「どこシル伝言板」、顔写真などを手がかりにして捜索に当たった。

 捜索時間には例年通り1時間が割り当てられていたものの、今年は開始20分ほどでいずれも発見。徘徊者役を務めた住民運営型デイサービス北浦元気塾の平野春子さん(83)は「訓練参加は4回目。今までで一番早く見つけてもらえた。驚くくらいあっという間だったけど、とても頼もしく感じた」と話した。

 訓練後には総括が行われ、市消防団の渡部光也副団長が「まずは徘徊者を出さないことが第一だが、この訓練で、捜索が必要になった時の取るべき行動の確認がしっかりできた」と講評。参加者は有事の際の連携について、改めて意識を共有していた。

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