夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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延岡学園尚学館高等部
◆7月豪雨被災の人吉市を支援
昨年の7月豪雨に見舞われた熊本県人吉市の復興に役立ちたいと、延岡学園尚学館高等部(柳田光寛校長)が、現地で清掃活動をするなどボランティアに奮闘している。10月中旬からはインターネットを介して資金を募るクラウドファンディング(CF)を開始し、協力を呼び掛けている。
きっかけは、今年5月に高校1、2年生を対象に同校で開かれた防災講話。イベント運営企画団体「WIP(ワイプ)」の玉木和馬代表から、復興支援に当たっている人吉市の水害の被害や現状などについて話を聞き、支援活動に賛同した24人の生徒がボランティアとして玉木代表と協働で復興支援に携わることになった。
グループは今年7月31日、被害から1年が経過した人吉市を訪問。いまだ水害の爪痕が残り、想像以上に復興が進んでいない現状を目の当たりにした。骨組みだけの家屋や撤去された後の更地、人通りがまばらな観光地を見て、「一日でも早く被災者が元の生活を取り戻せるように役に立ちたい」という思いがさらに強くなったという。
グループ代表の一人、甲斐姫来々さん(高2)は「実際に現地に足を運んだことで、復興に対する気持ちがより強くなった。グループの思いを一致団結して人吉のために活動していきたい」と今後の活動に意気込む。
◆目標金額は40万円−CF、期限は今月末
CFの目標金額は40万円で、支援額は千円〜4万円。返礼品は金額に応じて、お礼の手紙やもなか、まんじゅう、大福などが贈られる。8日午前現在で24人の支援者から約18万円が募金されている。期限は今月末まで。
今月13日には、人吉市で行われる「復興祈願人吉スカイランタンフェスティバル」に参加。防災グッズを無償で配布したり、当日出店するキッチンカーを手伝ったりする予定という。
同校の活動に賛同し、スポンサーとして支援金を寄付してくれた企業には、バスや屋台などに企業名やロゴを入れるほか、和傘に企業名を書いて当日にイルミネーションとして会場に飾る。また、お礼の手紙も送付する。
振込先は「九州労働金庫延岡支店普通口座6571804ワイプ」まで。入金を確認後、WIPが領収書を発行する。また、お礼の手紙を送付するため、専用申込書に必要事項を記入して、ファクス(延岡34・9265)に送信する。
専用申込書の配布などの問い合わせは、尚学館中学校高等部企画広報部前田教諭(電話延岡21・1168)まで。