グローバル人材育成など各分野で協力
本紙掲載日：2021-11-17
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宮崎銀行と宮崎国際大が連携協定
宮崎銀行（杉田浩二頭取）と宮崎国際大学（村上昇学長、宮崎市清武町）は１０月２７日、包括連携に関する協定を結んだ。県内企業のグローバル人材育成など各分野で協力し、地域の発展を目指す。
連携協定の主な内容は、�ヽ惱僉κ顕修凌橋臭�地域産業・経済の活性化、国際化��人材育成・生涯学習�っ楼茲糧�展―に関することとした。
宮崎銀行が県内の大学と協定を結ぶのは４校目。締結式は同２７日、宮崎市の同行本店であり、同行の山田知樹常務取締役と村上学長が調印した。
山田常務は「本来は昨年締結予定だったが、コロナの影響があり、ようやくこの日を迎えられた。協定を生かし、地方銀行として信頼と期待に応えていきたい」。村上学長は「グローバルに活躍できる人材の育成を目指している。連携を通して、県内の産業、経済の発展につながることを期待する」とあいさつした。
両者は締結式後の会見で今後、大学の外国人教員による行員向けの英会話指導や、学生のインターンシップ（職業体験）などで、協力できるよう調整していくとした。