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中学生が浴衣の着方学ぶ

本紙掲載日:2021-11-18
6面
ちょうちょ結びに挑戦する生徒
立ち振る舞いも学んだ

よのなか先生が指導−西階中

 延岡市立西階中学校(城戸勇司校長、314人)の3年生が1日、家庭科の授業で、浴衣の着方を学んだ。キャリア教育支援センターで「よのなか先生」を務める山本裕見子さん(63)と、しゅうとの照也さん(89)らを講師に招き、この日は3組の36人が学んだ。

 日本文化の柱の一つである和服について知識を深め、今後の生活に生かそうとする意欲を高めるとともに、洋服の構成との違いを学ぶことが目的。

 裕見子さんは、男女で帯の結び方が違うことや男性の浴衣は身丈と着丈が同じ長さなのに対し、女性の浴衣は長めで、折り曲げて着丈を調節することなどを紹介した。

 その後、男子生徒は照也さんが、女子生徒は裕見子さんが指導に当たった。生徒は好きな模様の浴衣と帯などを手に取り、男子生徒は2人一組で相手を着付け、女子生徒は一人で着ることを体験。それぞれの講師が、ポイントを一つずつ説明しながら進めた。

 帯は、男子生徒は貝の口結び、女子生徒はちょうちょ結びに挑戦。長い帯を思うように扱えずうまく結べない生徒には、アシスタントが時間をかけて指導した。その後、浴衣姿での立ち振る舞いも学び、鏡で自分の姿を確認して笑顔になる生徒もおり、日本文化に親しんでいた。

 佐保ひろなさん(14)は「浴衣を着て背筋が伸びる感覚があった。家でも自分で着たい」、佐藤翔太さん(14)は「初めて浴衣を着た。帯の巻き方や着付け方を教えてもらい、良い経験になった」と話した。8日には、1、2組が体験した。


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