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事業承継や起業など−チャレンジを支援

本紙掲載日:2021-11-23
2面
ドーガン・ベータ宮崎オフィス代表の津野さん(左)とドーガン常務の伊藤さん。宮崎オフィスは中心部にあり、イベントやコワーキングなど多目的な活用が可能なスペースにした

12月1日、宮崎市にオフィス開設−福岡・ドーガン

 福岡市を拠点に企業への投資と助言を行うドーガン(森大介社長)とグループ企業のドーガン・ベータ(林龍平社長)は12月1日、宮崎市橘通東に宮崎オフィスを開設する。県北企業からの相談実績もあり、「宮崎市に拠点があることで県北に伺いやすくなる。事業承継や起業など気軽に問い合わせを」としている。

 九州内では福岡本社に続く拠点。農業やITなどの分野で新たなビジネスモデルを目指すスタートアップ企業の発掘、支援のほか、県内中小企業の事業承継、経営コンサルティングなどで県内経済の発展を目指す。

 ドーガンは2004年創業。地方経済の活性化を目的に中小企業診断士や資金調達・投資の専門家が集い、ベンチャーの起業支援、企業の経営課題へのアドバイスを行う。ドーガン・ベータは17年に同社のベンチャー投資部門を分社化し設立された。

 両社が実行したベンチャー企業への投資実績は約60件。うち4件は県内で、福岡県に次いで多く、地理的な面からも拠点開設を決めた。

 宮崎オフィス代表は「ドーガン・ベータ」ファンドマネージャーの津野省吾さん(39)。宮崎市出身で、宮崎太陽銀行、宮崎太陽キャピタルを経て、18年に入社した。

 県内には津野さんと、ドーガンの常務執行役員伊藤一直さん(41)=経営コンサルティング担当、中小企業診断士=ら2、3人がほぼ常駐する予定となっている。

 伊藤さんは「経営者らとビジョンを共有し、伴走型で成長していくスタイルで企業を応援してきた。蓄積してきた経験、知識を宮崎に提供したい。県北地域の中小企業の社長、オーナー、後継者の将来への不安に対し、さまざまな解決手段を提案できれば」。

 津野さんは「例えば需要が高まるヘルスケア領域での起業など、県北の地域資源を活用したチャレンジを支援していければ」と話している。

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