３０日から一般質問−県議会定例会

県北５議員が登壇

　県議会１１月定例会は３０日から１２月６日まで一般質問を行う。１７人が登壇し、新型コロナウイルス対策や知事の政治姿勢、経済対策、農林水産業や商工観光業の振興、医療や教育問題などの諸課題について県の考えを聞く。

　３０日と１２月１日は各４人、２日と３日、６日はそれぞれ３人が登壇。１人目は午前１０時、２人目以降は午前１１時、午後１時、午後２時。県北の議員は１２月１、２、３日と６日に計５人が立つ。

　県北議員の登壇日時と主な質問は次の通り。

［１２月１日・午後１時］
▽西村賢議員（自民、日向市区）＝知事の政治姿勢、女性の活躍、コロナワクチン接種、燃油高騰の農業への影響、ゼロカーボン政策、教育環境、五輪新種目の取り組み。

［２日・午前１０時］
▽田口雄二議員（県民連合宮崎、延岡市区）＝知事の政治姿勢、医療福祉・保健行政、商工観光労働行政、農林水産行政、県土整備行政、教育行政、警察行政について。

［３日・午前１０時］
▽安田厚生議員（自民、東臼杵郡区）＝農林水産業の振興、医師不足、河川対策、学校教育、最新技術で解決するＤＸ、新型コロナウイルス感染対策、男性版産休制度。

［同・午後１時］
▽河野哲也議員（公明、延岡市区）＝来年度予算編成、持続可能な中山間地域づくり、子宮頸（けい）がんワクチン、水産振興施策、観光振興対策、学校教育とＳＤＧｓ。

［６日・午前１１時］
▽佐藤雅洋議員（自民、西臼杵郡区）＝知事の政治姿勢、交番・駐在所のあり方、神楽の全国組織設立、国スポの取り組み、通学路の安全確保、全共本番の取り組みなど。