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未来を担う若者にエール

本紙掲載日:2022-01-05
3面
年の瀬の夜空を彩った「花火でYEEL」(昨年12月30日夜、大瀬川下流から市役所方面を望んで)=まつりのべおか実行委員会提供=
年の瀬の夜空を彩った「花火でYEEL」(昨年12月30日夜、愛宕山から緑ケ丘方面を望んで)=まつりのべおか実行委員会提供=
観覧客が詰め掛けた愛宕山展望台
花火鑑賞に訪れた車で混雑する愛宕山展望台下の駐車場

年の瀬の夜空に花火−まつりのべおか実行委員会

◆直前まで秘密の10カ所から打ち上げ

 第44回まつのべおか実行委員会(甲斐公三実行委員長)主催の「花火でYEEL(エール)」が昨年12月30日に行われ、延岡市内10カ所から打ち上げられた花火が年の瀬の夜空を彩った。

 感染症対策や事故防止のため人や車が密集しないよう、実行委員会は打ち上げ場所を公表せず、市民には自宅から観覧してもらうよう事前告知。開始時間の午後7時になると、市中心部ではあちらこちらから花火の音がこだまし、約5分間のショーが繰り広げられた。

 この日は、昨年の年明けから延期続きとなっていた同市の2021年成人式が行われ、実行委員会は未来を担う若者へのエールを送ろうと同日の打ち上げを計画。2年連続で中止したまつりのべおかを今年こそ開催できるよう願いも込めた。

 翌31日には実行委員会で打ち上げ会場周辺を清掃。メンバーらは「打ち上げ直後より市民の皆さまから心温まる数々のお声掛け、メッセージを頂きうれしい気持ちでいっぱいです」と成功を喜び、関係者に感謝していた。

◇愛宕山に見物客が殺到

 まつりのべおか実行委員会が自宅からの鑑賞を呼び掛けた「花火でYEEL」イベントだが、市内を一望できる愛宕山展望台には家族連れや若者のグループが押し掛けて混雑した。

 非公表で打ち上げ会場が分からなかったことや、市内複数箇所から花火が打ち上がる光景を楽しみたいと、開始30分前には展望台下の駐車場が混み始め、駐車区画だけでなく通路も車で埋まって渋滞。歩いて登ってくる人も多く、展望台の最上階は観覧客があふれるほど密集した。

 市内から家族4人で訪れた30代女性は「寒いので人はいないと思っていたのですが、考えることは一緒なんですね。でもたくさんの花火が同時に上がるのが見られて良かったです」と喜んでいた。

 なお、打ち上げ会場は新浜町、塩浜町、大貫町、野田、昭和町、無鹿町、夏田町、北浦町古江、北川町長井、北方町川水流だったという。

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