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児童が化学者にインタビュー延岡・島野浦小

本紙掲載日:2022-01-24
6面
元永グループ長に質問する児童

旭化成開発の授業プログラム2時間目

 化学に興味を持ってもらおうと開発された授業プログラムに取り組む延岡市立島野浦小学校(平田政行校長、18人)の5、6年生6人は20日、「化学者インタビュー」に挑戦した。児童は、それぞれが選んだテーマで抱いた疑問を旭化成延岡支社の化学者に質問した。

 プログラムは、同社地域活性化推進グループが、ソフトバンク、同市教委と連携して開発したもので、全6回の2時間目。前回の授業の終わりに、「ベンツの座席はペットボトルでできているのか」「スマホの電池は日本人が発明した?」など、旭化成の製品や技術に関するテーマを児童に調査課題として与えていた。

 インタビューは同校と、同グループの元永辰也グループ長をウェブ会議システムZoomでつなぐ形で実施。児童は1、2人ずつ、教室前方に設けられた質問者の席にやや緊張した面持ちで着き、質問した。

 このうち、「土に埋めると2週間で消える布」を選んだ2人の児童は、「消えるのは本当か」「布の原料は何か」「消えた布は何になるのか」「なぜ土に返るのか」と次々に質問。元永グループ長は、「少し難しい言葉だからメモを取って」「いい質問です」など、画面越しの児童の反応を見ながらにこやかに応答。「実際に実験してみるといいよ」と、同校に布を送る約束もした。

 児童は2回ずつ、質問者席からインタビューをした後、「まとめるのを頑張る」「気になることが増えた」「堂々と発表する」と力強く誓った。次回以降、調査課題についてまとめ、最終的には人型ロボット・ペッパーにプログラミングし、ペッパーに発表させる予定。

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