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検査キット、全国的に不足

本紙掲載日:2022-02-01
3面

県北も在庫切れ出始める

 新型コロナウイルスの抗原検査キットが全国的に品薄となる中、県が設置している無料検査場でも在庫切れが出始めている。

 県はオミクロン株の感染拡大に伴い、感染に不安を抱える全ての県民を対象にした無料検査場を、1月8日から順次開設。同月末現在、県内43カ所で実施しており、県北にはPCR検査センター延岡店をはじめ、抗原定性検査を行う薬局や病院が延岡市と日向市に各2カ所、門川町と椎葉村に1カ所ずつある。

 PCR検査センター延岡店には無料検査開始初日から申し込みが殺到し、今週もPCR、抗原検査とも予約枠が残りわずかの状況が続くなど、人口の多い市域を中心に需要過多となっている。

 こうした中、抗原検査キットは市場にも広く流通し、通信販売もされているため買いだめするケースも相次いだ結果、全国で不足。県健康増進課によると、無料検査を実施している日南市内の薬局2店舗と宮崎市の1店舗は在庫切れで、検査を休止せざるを得なくなっている。

 影響は広がっており、県北の対象施設の一つは「メーカーに問い合わせているが納品のめどが立たないと言われた。すでに不足しており、検査予約を断っている」と苦しい状況を語った。

 残る施設も供給は不足しており、有料販売も家族の人数分のみに数量を制限するなどして少ない在庫を確保。延岡医薬分業支援センターは「不安な気持ちは分かりますが、必要なところに届けられるよう、過剰な買い込みをするのは控えていただきたいです」と呼び掛けている。

 県民無料検査は当初計画を延長して13日まで実施。県健康増進課によると、PCR検査については調達不足は起きていないという。「発熱など症状のある方は検査できませんので、医療機関に連絡して受診してください」としている。

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