夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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お問い合わせ、お申し込みは
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市民参加で再生へ−新プロジェクト
◆民間会社に業務委託−松田丈志さんも参加
延岡市が業務委託しているベンチャー企業「空き家活用株式会社」(本社・東京、和田貴充社長)は14日、市内空き店舗の活用策を公募し、市民参加で再生させる体験プロジェクトを発表した。
「空き家で創業を!延岡市空き家利活用モデル・新プロジェクト」と銘打った同事業では、山下新天街アーケード内の老舗化粧品店跡を活用。創業希望者とその活用策を4月から公募し、選ばれたアイデアに沿って6月初旬から市民参加のイベント形式で解体・改修などを体験してもらうという。
プロジェクトはこの日、延岡駅西口街区ビル内に正式オープンした市コワーキングスペースのキックオフイベントで発表。和田社長は「地域と一緒に考えながら作業体験することで、空き家が生まれ変わる〃可能性〃を知り、中高生にも地域課題の解決について考えるきっかけになれば」と狙いを語った。
同イベントでは、ノンフィクション作家の小松成美さんが進行役を務め、延岡出身で競泳五輪メダリストの松田丈志さんや、読谷山洋司市長を交えたトーク形式で空き家活用について意見交換した。
同プロジェクトの選考やPR役も担う松田さんは、「帰ってくるたびに近所の家が減っている。今ある資産を正しく使うことが大事。工夫して空き家に価値を付けられたらいい」と、多くの応募を期待した。
市建築指導課などによると、市内に空き家が1700棟以上まで増えている一方、リフォームして住み直すなど、利活用に興味・関心がある人も多いという。市は行政だけは困難な利活用についてベンチャー企業と連携。将来的には物件情報などをまとめた空き家バンクを立ち上げ、利活用希望者と所有者との賃貸仲介を推進していきたいという。
なお、今回の空き家利活用プロジェクトは4月1日からの募集開始に合わせて、詳細な情報を発表予定。読谷山市長は「空き家の活用、会社立ち上げを応援する仕組みをつくり、挑戦を諦めなくてもいい環境を整えたい」と力を込めた。