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5事業所・団体が受賞−ふるさと振興助成事業表彰式

本紙掲載日:2022-03-22
2面
宮崎銀行ふるさと振興助成事業助成先表彰式に出席した事業所・団体の代表者ら
受賞後あいさつするマロンハウス甲斐果樹園代表の甲斐喜夫さん

県北からマロンハウス甲斐果樹園(日之影)−みやぎん経済研

 みやぎん経済研究所(杉田浩二理事長)の宮崎銀行ふるさと振興助成事業助成先表彰式が10日、宮崎市の宮崎観光ホテルであり、県内4事業所・団体と鹿児島県内1事業所の5事業所・団体が受賞した。県北はマロンハウス甲斐果樹園(日之影町、甲斐喜夫代表)が選ばれた。

 マロンハウス甲斐果樹園は地方創生(県産品・地域振興・文化芸術)部門で受賞。地域資源を100%生かした6次産業化を推進し、日之影を代表する特産品の栗を原料とした栗製品を製造し、県内外、海外までを視野に販売戦略を展開。

 西臼杵中山間地域の栗生産者が情熱を注いで育てた栗に付加価値を付けて商品化することで、生産者の所得向上につなげるとともに、繁忙期には季節従業員を地元から50人以上、ピーク時は約80人の雇用を創出するなどしている。

 表彰式で杉田理事長は「皆さんの取り組みや研究は、今後の地域の発展に大きく貢献すると確信している」と受賞者を激励。甲斐代表は「今後も原料生産から加工まで6次産業化を徹底し、地域の特産品の栗を使った製品を販路拡大していきたい」と話していた。

 助成事業は、地域産業の振興に貢献するため、宮崎銀行が1982年の創立50周年を記念して始め、2011年から同経済研究所が継承している。本県は産業開発、地方創生、ベンチャー企業、学術研究の4部門、創立80周年記念事業で12年度から始めた鹿児島県は学術研究を除く3部門で選考。それぞれ100万円を上限に助成している。

 受賞者は次の通り。

【宮崎県】産業開発部門=谷口油販(都城市、谷口和也社長)「廃油リサイクル事業の展開」▽地方創生部門=マロンハウス甲斐果樹園(日之影町、甲斐喜夫)「6次産業化による地域振興と雇用創出」、ヤマエ食品工業(都城市、江夏喜一郎社長)「『高千穂峡つゆ』の県外・海外拡販戦略」▽ベンチャー企業部門=該当なし▽学術研究部門=県総合農業試験場作物部(宮崎市、荒砂英人部長)「焼酎王国宮崎の発展に資する醸造専用水稲品種の育成」

【鹿児島県】産業開発部門=九州ハイテック(鹿児島市、堀ノ内治夫社長)「コーティング剤『ファインコート』の開発」▽地方創生部門=該当なし▽ベンチャー企業部門=該当なし

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