夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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焼酎蒸留所が市と契約
日向市が市制70周年を記念して取り組んでいたネーミングライツ(施設愛称命名権)事業の命名権者が決まり、市駅前交流広場の愛称が「あくがれ広場」に決定した。命名権者は、焼酎蔵元あくがれ蒸留所(黒木繁人社長)=東郷町=。ネーミングライツ契約の締結は同市では初となる。
25日には、あくがれ広場愛称看板の除幕式があり、十屋幸平市長や黒木社長、石井孝一日向市駅長ら関係者が出席した。
十屋市長は、市初のネーミングライツ契約に喜び、「愛称が看板と共に広く浸透し、より多くの市民の皆さんに愛される広場となるよう、施設のさらなる魅力向上と中心市街地の活性化を図っていきたい」とあいさつ。
黒木社長は、「若山牧水の代名詞でもある『あくがれ』という言葉が市内外の人たちに意識され、伝わると良い。これを機会に盛大に発信され、活気づくことを願っている」と話した。
その後、黒木社長と十屋市長が看板の除幕を行った。看板は鉄製で幅1・6メートル、高さ80センチ。1枚の鉄板から作られており、あくがれ蒸留所の所在地である東郷町のシンボル「冠岳」をかたどっている。あくがれ広場の文字は、立体的に見えるよう施されている。
市街地整備課によると、2009年に完成した同広場の面積は、芝生広場3400平方メートルと野外ステージ約230平方メートルの計約3630平方メートル。19年度の同駅(鉄道、市民バス)の年間利用者数は延べ100万人以上。駅周辺交流拠点施設の利用者数(イベント参加人数)は16万2810人。
命名権者の特典は、敷地内の看板設置、イベント時のステージ横断幕の設置、年数回の無償使用。契約の価格は年間50万。期間は22年4月1日から25年3月31日までの3年間。
ネーミングライツは、公共施設などに企業名や商品のブランド名などの愛称を付ける権利。命名権者が支払う命名料が、施設の維持管理費などの財源に充てられる。