夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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牧野さん(延岡)、三樹さん(日向)に伝達−県庁
2021年度公衆衛生事業功労者厚生労働大臣表彰の伝達式が3月25日、県庁で開かれた。県内の4人が受賞し、県北は医師で黒木病院理事長の牧野剛緒さん(70)=延岡市=、診療放射線技師で千代田病院画像技術部長の三樹陽子さん(57)=日向市=が輝いた。
牧野さんは特定健診や各種がん検診に従事し、疾病の早期発見に注力するとともに、管内医師会役員として地域医療体制の整備にも尽力。また、管内の看護専門学校副校長として看護師育成や看護職員の確保、学校医として学校保健活動にも貢献している。
三樹さんは1991年以来、診療放射線技師として地域住民の検診業務に従事すると同時に、2000年から県放射線技師会役員として検診の啓発や撮影技術の研さんに貢献。放射線検査のカウンセリングの企画運営や、技師に研さん機会を提供するなどしている。
表彰は牧野さんと三樹さんのほか、医師で獅子目外科病院理事長の獅子目賢一郎さん(80)=宮崎市=、医師で宗正病院長の平田宗勝さん(76)=都城市=が受賞。伝達式には4人全員が出席し、河野知事からそれぞれ表彰状の伝達を受けた。
伝達式後の歓談で牧野さんは、延岡市の県立延岡病院、医師会病院、共立病院、黒木病院で実施している消化管出血患者の受け入れ輪番制について、医師数の減少や高齢化、マンパワー不足は喫緊の課題とし、医師派遣の協力などを要望した。
また、三樹さんは、診療放射線技師の養成校が県内にないことから、志望する学生が県外に進学してそのまま就職し、宮崎に戻ってくる学生が少ない現状を知事に紹介するなどしていた。
河野知事は、公衆衛生の向上への功績をねぎらい、「医療従事者の皆さまの活動を支えながら、健康で安心して暮らせる宮崎を築きたい」とあいさつ。牧野さんは「今後も地域医療に貢献できるよう努めていきたい」、三樹さんは「これまでの活動が認められ、大変にうれしく思っている」と話していた。