夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
延岡市の60代男性・根がヤマイモに類似
県は14日、有毒な植物「グロリオサ」の根を食べたと推定される延岡市の60代男性が、食中毒で死亡したと発表した。同植物の根はヤマイモと間違えやすく、食べると嘔吐(おうと)や下痢、臓器の機能不全などで死亡することもあるという。
県衛生管理課によると、警察の調べなどから、男性は6日に自宅の家庭菜園で採取したグロリオサの根をすりおろして食べたとみられ、嘔吐や下痢の症状を知人に話していたという。8日に自宅で亡くなっているのが発見された。
男性の体内からは同植物に含まれる化学物質の一つ「コルヒチン」を検出。警察の検案依頼を受けた医師から13日、延岡保健所にコルヒチン中毒による食中毒患者届出票が提出され、保健所は同物質を病因物質とする食中毒と判断した。
県内の植物性自然毒による食中毒は、過去10年間でクワズイモ(茎がハスイモに類似)などで8件発生し、死者は0人。死亡例は過去20年間で1件発生しており、2006年にニセクロハツ(きのこ)を食べ1人が亡くなっているという。
同課は「食用の野草と確実に判断できない植物については『採らない』『食べない』『売らない』『人にあげない』の徹底をお願いしたい。野草を食べて体調が悪くなった際は、すぐに医師の診察を受けてほしい」と注意喚起している。