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第4期生21人が入講

本紙掲載日:2022-04-16
3面
研修生代表あいさつをする那須さん(14日、みやざき林業大学校)

みやざき林業大学校−美郷町西郷

◆地域をリードできる人材に

 みやざき林業大学校(廣島一明校長)の入講式が14日、美郷町西郷田代の県林業技術センターであり、4期生の21人(男性19人、女性2人)が入講した。1年間の研修で実践的な技術や知識を学び、林業分野への就業を目指す。

 県内外から志望して入講した18〜31歳の21人を前に、河野俊嗣県知事は、本県がスギの素材生産量30年連続日本一で国産材の供給基地として確固たる地位を築いていることや、林業が気候変動に対する貢献が極めて大きいことなどに触れ、「皆さんは木材産業の新時代を担う県の宝。来年3月には、担い手として大きく成長されていることを心から願っている」と告辞。

 田中秀俊美郷町長は安全第一に研修に取り組んでほしいとし、「町民との交流を通して楽しい、充実した一年間であることを期待している」と祝辞を述べた。

 研修生を代表し、那須椋太さん(21)=五ケ瀬町出身=が「知識や技術を身に付け、一人前の職人になり、ゆくゆくは地域や林業界をリードできる人材になっていけるよう全力で研修に取り組む」とあいさつした。

 名誉校長で情報システム、教育システム、オフィス構築を手がける専門商社・内田洋行の大久保昇社長は、「太陽の下、木々がしっかり育ち、そこからの水により、おいしい農産物や畜産物ができ、また海に流れて魚が育つ。その循環の一番の元が林業。循環社会を支えるリーダーとなってほしい」と訓話した。

 同校によると、研修生は来年3月まで、林業の基礎や最新のICTを学ぶ座学、17種類の資格習得、育苗や間伐の実習などに取り組む。3月に卒業した3期生20人全員が県内の森林組合や民間企業などへ就職したという。

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