夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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公立では国内3番目−1902年5月開館
◆短歌募集、新利用券など
県はこのほど、県立図書館(宮崎市)が今年度で創立120周年を迎えることを受け、開館からこれまでの活動を振り返り、図書館の現在と今後の方向性を知ってもらうための記念企画を行うと発表した。
県によると、同図書館は1902(明治35)年5月28日、京都府、秋田県に次ぐ全国3番目の都道府県立図書館として誕生。当初は県庁南側にあったが、1988(昭和63)年に県総合文化公園内に移転している。
主な企画は、「図書館」や「本」をテーマとした県民短歌を募集し、歌人で名誉館長の伊藤一彦さんの選歌・講評、ギャラリー展示を行うほか、台湾に西洋美術を広めた本県出身の画家・塩月桃甫のデザインを用いた新貸出利用券の発行を8月ごろに予定。
また、塩月桃甫の関連企画として、ドキュメンタリー映画の上映(小松孝英監督のミニ講演付き)や、第23代館長で本県出身の文学者・中村地平氏と塩月桃甫の関わりについての高校生の探究学習などを実施するという。
このほか、「秋の読書週間」関連行事として、県民短歌の作品や図書館の歴史を含む企画展示や、早稲田大学教授で県文化賞受賞者の尾崎真理子氏の特別講演、旧館の映像を含む16ミリフィルムの上映を実施する。
さらに、同図書館情報誌「緑陰通信」で創立120周年を記念特集。過去の緑陰通信の抜粋や名誉館長らが寄稿する予定という。
河野知事は「県立図書館の歴史を伝え、日本一の読書県を目指す本県としては改めて読書の大切さ、図書館の役割の重要性を見つめ直す機会にしたい」と話していた。