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移動交番車の運用を開始−県警

本紙掲載日:2022-04-26
3面
運用開始した移動交番車
移動交番では被害届や遺失物届などのほか、相談なども受け付ける

統廃合地区が対象−西都市都於郡で初開設

 県警は、現在進めている交番・駐在所の統廃合を踏まえ、配備に向けて準備していた「移動交番車」の運用を開始した。19日、最寄りの駐在所が統廃合の対象となった西都市の都於郡地区で初めて開設され、警察官が住民に交通や防犯といった安全情報の啓発や、相談などを受け付けた。

 社会変化や変容する治安情勢に的確に対応するため、県警は今年度から5カ年で、地域で活動する警察官の現場執行力や機動力、夜間警戒力の強化を柱に交番・駐在所の統廃合を進めている。今月1日現在、13施設を廃止して近隣施設に統合、1施設で住民説明を継続している。

 また、身近な交番や駐在所の廃止に伴う住民の治安への不安などを和らげるため、地域警察活動支援強化策として今年度、生活安全部地域課に移動交番車を配備するとともに担当係を新設。県内各署と連携して効果的に運用し、住民との交流や警察行政の利便性向上を推進するとしている。

 移動交番車の初運用となった西都市都於郡地区は、最寄りの都於郡駐在所が今月1日付で下三財駐在所に統合され、現在は屋外電話を備えた連絡型駐在所になった。都於郡城跡駐車場に到着すると、警察官が車外に屋根付きテントや机・椅子、パソコンを設置し、「移動交番」を立ち上げた。

 警察官は生活安全部地域課と西都署地域課から約10人が参加。集まった地域住民や近くの幼稚園児らにうそ電話詐欺の被害防止の呼び掛けなどの地域安全情報の発信や啓発、相談などを受け付けていた。被害届や遺失物届の受け付けなどもできるという。

 今後の運営については、担当係が各警察署からの要望などを受け、調整を行いながら県内で開設を進めていく方針。また、開設に当たっては生活安全部地域課と各警察署が連携して進め、事前に回覧や防災無線などで地域住民に開設日時などを周知する。

 県警察本部地域課の宮下直典さんは「交番・駐在所の統廃合地区を中心に地域住民への情報提供やサービスなどを展開するとともに、不安解消につながるよう地域の実情に応じたきめ細い地域密着の活動を推進していきたい」と話していた。

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