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弓削田健介さんとの共演実現

本紙掲載日:2022-05-04
6面

延岡少年少女合唱団−歌声清らかに定期演奏会

 延岡少年少女合唱団(工藤由紀子代表)の「第34回定期演奏会」が4月30日、延岡総合文化センター小ホールで開かれた。園児から中学3年生までの団員18人が出演。小中学生の合唱曲をメインに作曲している弓削田健介さん(福岡県出身)を特別ゲストに迎えた。

 演奏会は、弓削田さんが作詞作曲した「MUSIC」で幕を開けた。第1部では、地元の郷土玩具をモチーフに作られた「『のぼり猿』の歌」(九鬼勉さん作詞作曲)を、のぼり猿の歴史を紹介する紙芝居を収めた動画を投映した後、かわいらしい踊り付きで歌ったほか、童謡や唱歌を中心に披露した。

 このうち「みかんの花咲く丘」と「ゆりかごの歌」は、昨年、同センター大ホールで開かれた藤木大地さんと徳永真一郎さんの「うたとギターのコンサート」に出演して一緒に歌った曲。

 また、東日本大震災から10年の節目だった昨年の追悼チャリティー公演で新沼謙治さんと共演した「ふるさとは今もかわらず」も清らかな声で歌い上げた。

 第2部は、弓削田さんの「いのちと夢のコンサート」。ホスピスなどでの演奏活動やこれまでに作詞作曲した曲、全国を旅しながら気付いたことなどを、ピアノの弾き語りとトークで紹介。笑いを誘うトークで会場を和ませながら、「ハナミズキ」や「ビリーブ」なども澄んだ声で歌い、来場者を魅了した。

 また、団員は弓削田さん作詞作曲の「しあわせになあれ」と「図書館で会いましょう」をきれいなハーモニーで披露し、会場を盛り上げた。エンディングでは、団歌のように歌い継いでいるミュージカル「アニー」より「Tomorrow」で締めくくった。

 終演後、団長の甲斐夕花さん(14)は「(コロナ禍で見送られていた)弓削田さんとの共演がやっとでき、弓削田さんの曲を本人の目の前で歌うことができて良かった。練習のたびにコロナ対策を取ってくれた保護者にも感謝している」、工藤代表は「団員の目がいつもより輝いており、歌詞にも気持ちがこもっていて素晴らしい演奏会だった。百点満点です」と振り返った。

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