夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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「黒田の家臣」日向市細島
◆小島の墓碑前−160年目の法要
幕末の「寺田屋事件」に関連して捕らえられ、薩摩への護送途中に斬殺された勤王の志士3人の墓碑が立つ日向市細島の小島「黒田の家臣」で4日、慰霊法要が営まれた。代々墓守を務める黒木家の親族ら5人が墓前に手を合わせ志士の冥福を祈った。今年は、同事件のあった1862(文久2)年から160年目。
志士3人は、秋月黒田藩士の海賀宮門直求、肥前の中村主計重義、但馬の千葉郁太郎徳胤。法要は、小島に流れ着いた3人の遺体を細島の黒木庄八らが見つけ、勤王の志士として手厚く葬ったのが始まり。黒木家が代々墓守を務め、3人の遺体を発見したとされる毎年5月4日に開催している。小島は、地域住民から「黒田の家臣」と呼ばれるようになり、1934(昭和9)年に県指定史跡に指定された。
この日は、新型コロナ感染拡大防止のため、規模を縮小して執り行った。4代目墓守の弘茂さん(故人)の妻・幸子さん(90)=同市細島=、5代目の茂俊さん(59)=同市江良町=らが参列。3人の墓石、隣に立つ庄八の碑などにひしゃくで献酒後、焼香して手を合わせた。
茂俊さんは「160年目の法要も無事開催できた。安らかに眠ってほしい。日本をつくった人たちを大事にして、今後も続けていきたい」と話した。