夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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「今年も見つけることができました」と、延岡市貝の畑町の橋本寿男さん(67)から寄せられた写真は、ギョリンソウ=写真=という高さ10センチほどの植物。正式にはギンリョウソウ(銀竜草)というツツジ科の多年草で、別名ユウレイタケとも呼ばれる。
その名の通り、花茎は半透明で、うろこを重ね合わせたような形状。光合成はせず、菌類から栄養を得て育つという。国内全域をはじめ周辺諸国にも広く分布するとされるが、なかなか見かけることがないため愛好家の間では希少評価されている。
橋本さんは昨年4月にタケノコ掘りで入った市内の山中でたまたま発見。過去に一度、見たのみで、その希少さを実感していたため今年も探し回っていたところ、先月末に、同じ山林の離れた場所にあるクヌギの根元で再会することができたという。
「伸びすぎたタケノコを切っていて、倒れた先に偶然生えていた」と幸運に感謝。保護のため詳細な場所は伏せておきたいといい、「持ち帰っても育たないので、見つけてもそっとしてあげてほしい」と呼び掛けている。