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ウクライナ人道支援活動へ

本紙掲載日:2022-05-17
2面
感謝状を手にする稲田副会長(中央)ら

日赤へ救援金−延岡市区長連絡協議会

 延岡市区長連絡協議会(吉田敏春会長)は13日、日本赤十字社にウクライナ人道危機救援金として268万1910円を寄付した。

 市役所で救援金の伝達式があり、稲田義美副会長が日赤延岡市地区の地区長を務める読谷山洋司市長に目録を贈呈。読谷山市長は感謝状を贈り、「大切に使わせていただきます」と述べた。

 同協議会は4月の理事会で、ロシアによる侵攻を受けるウクライナへの人道支援活動に役立ててもらおうと、救援金の寄付を決定。約1カ月にわたり市内全389区に協力を呼び掛け、浄財が集まった。

 稲田副会長は「他人ごとではない。全区長が一生懸命になって協力していただいた」と話した。

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