夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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友内川河口で野鳥観察会−アマサギ、ガビチョウも確認
延岡市のNPO法人五ケ瀬川流域ネットワーク(山田大志理事長)は15日、県が野生動植物の重要生息地に指定している友内川の河口付近(牧町)を巡る、恒例の「野鳥観察会」を実施した。講師は、日本野鳥の会宮崎県支部会員の永田敏治さん(72)。子どもから大人まで幅広い世代の19人が参加し、貸し出された双眼鏡を首に掛け、遊歩道を歩きながら、野鳥の鳴き声に耳を傾けた。
初夏の観察会は、昨年から新たに追加され2回目。天候はあいにくの雨だったが、電線に止まったホオジロや水辺で羽を休めるアオサギ、田んぼ近くをゆっくりと歩くキジなど、広々とした風景に溶け込み悠々と暮らす野鳥の姿が観察された。またアマツバメ、オオヨシキリといった夏鳥の姿も多く見られた。
野鳥を見つけると、子どもたちは大興奮。「いた!」「あそこ!」と指差し、興味津々に双眼鏡をのぞき込んだ。永田さんも、すぐさま専用の望遠鏡で照準を合わせ、発見できていない参加者に、解説を交えながら鳥の姿を見せていた。
今回の観察会では新たに夏鳥のアマサギと、外来種のガビチョウを確認。これにより、同観察会で確認できた野鳥の種類は、累計56種となった。
今回初めて観察会に参加した旭小1年の森川瑛斗さん(6)は「鳥を探すのが楽しかった。次もまた来たい」と笑顔。
永田さんは「2月に予定していた冬場の観察会が中止になっていたので、雨の中ではあったが、無事に開催できてよかった」と振り返り「野鳥が少なくなってきている。たくさんの野鳥と触れ合って、自然に対する思いやりを巡らせていただけるとうれしい」と話した。