夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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電子マネー購入に違和感
◆セブン―イレブン日向都町・2人に署長感謝状−日向署
日向警察署(梅原守署長)は17日、架空料金請求詐欺の被害を防止したとして、セブン―イレブン日向都町店のアルバイト平田美清さん(65)と氏原尚絆さん(16)=日章学園高=に署長感謝状を贈った。
同署によると、被害に遭いそうになったのは日向市の70代男性。3月5日に男性のフェイスブックに「多額の当選金がもらえる」とのメッセージが届き、当選金の受け取りに必要な手数料として、20万円を要求された。
男性は手数料が高額だったため支払いを断念したが、4月20日に再度、犯人からメッセージが届いた。手数料を減額するとして、10万円分の電子マネーを購入するよう指示された。
同日、来店した男性が高額の電子マネーを購入しようとしたため、平田さんと氏原さんが違和感を覚え、男性に詐欺被害に遭う可能性があることを伝えた上でオーナーに報告。その後、オーナーが購入理由を聞き、詐欺の可能性が高いと判断。男性に説明し、警察に通報するなどして未然に防いだ。
当初、平田さんが接客していたがレジ待ちが増えたため、隣のレジを開放することに。その間、氏原さんが対応していると、男性が「(電子マネーは)どうやって使うの?」と聞くなど、電子マネーに詳しくなかったため不審に思い、平田さんに詐欺ではないかと相談したという。
氏原さんは「被害を阻止できて良かった」。平田さんは「詐欺は身近でも起きているのだと分かった。今後『実例があった』と声を掛けられる。これからも詐欺を防ぎたい」と話した。
梅原署長は2人をたたえ、「詐欺は被害回復が難しいため、未然防止が重要。警察でも広報啓発に努めたい」と述べた。