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グリーンワンが完成−JA延岡

本紙掲載日:2022-06-01
3面
JA延岡の新たな購買拠点店舗「JAのべおかグリーンワン」(延岡市川原崎町)
玉串をささげる楠田組合長(左)
農業資材や食品などを扱う店舗内

本店敷地内に新購買拠点−7月4日から営業

◆みそ加工場も新設

 JA延岡(楠田富雄組合長)が延岡市川原崎町の本店敷地内で建設を進めていた新たな購買拠点「JAのべおかグリーンワン」の工事が完了し、5月30日、関係者約40人が出席して竣工(しゅんこう)式が行われた。7月4日から営業を開始し、肥料や農薬、飼料など農業生産資材のほか食品、米、ジュースなどを取り扱う。

 新店舗は管内3カ所で展開していた購買店舗を1カ所にすることで、経営資源を集約し、効率的な運営と組合員、利用者へのサービス向上を目指して2018年に計画。20年に購買店舗建設委員会(横山博章委員長)が承認し、昨年7月から工事に着手していた。

 建物は鉄骨一部2階建てで、床面積は1317・5平方メートル。購買店舗と生産者との相談室、事務室、資材倉庫、休憩室、多目的トイレを備える。

 また、女性部の要望に応えて、みその加工場を設けた。加工場は「手作り食の工房tuiten(ついてん)」と名付けられた。なお、加工機材一式は、大貫町の株式会社トーフク(甲斐征夫会長)が寄贈した。

 式では春日神社の木村健作宮司が神事を執り行い、工事中の無事故に感謝し、完成後の繁栄、地域農業の発展などを祈願。出席者の代表が玉串をささげた。

 あいさつに立った楠田組合長は、「業務開始に当たっては気持ちも新たに、延岡の営農振興と農家経営の安定、そして生産基盤の拡充に向けて役職員総力を挙げて取り組みます」と意気込みを話した。

 また、設計、施工、備品整備に携わった事業者のJA宮崎経済連、司建設、九電工、トーフクの代表者には楠田組合長から感謝状が贈られた。

 閉会のあいさつをした横山委員長は関係者に謝意を示し「グリーンワンが組合員、地域の皆さま、市民の皆さまに愛され、喜んでご利用いただけるよう、役職員一丸となって取り組みます」と力を込めた。

 7月4日には開業式がありテープカットなどで祝う。年末年始(12月31日〜1月3日)と棚卸し日を除いて営業する。営業時間は農繁期に応じて変更され、4〜10月は午前8時30分〜午後6時、11〜3月は午前8時30分〜午後5時(土日と祝日は午前8時30分〜午後5時)となっている。なお、「JAのべおかグリーンワン」の完成に伴い、大門町の「グリーンワンおおかど」は6月30日で閉店となる。

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