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今年は開催へ、三役に認定証

本紙掲載日:2022-06-13
3面
黒木村長から認定証を受けた3人。左から那須大八郎の佐々木さん、鶴富姫の山中さん、観光椎葉の椎葉さん

椎葉平家まつり−椎葉村で交付式

 コロナ禍のため、2年連続で中止となった「椎葉平家まつり」の今年の三役が決まり、同村で13日、認定証交付式があった。三役はまつりの〃顔〃となる那須大八郎、鶴富姫、観光しいばの3人。それぞれ意気込みを話した。今年の開催については午後、主催する同まつり実行委員会が正式決定する。11月の第2土、日曜日をめどに日程や規模縮小の有無などについて話し合う見込み。

 平家の末裔(まつえい)鶴富姫と源氏の武将・那須大八郎の悲恋の物語を描いたまつりで、三役は毎年、同村ゆかりの若者が務める。今年の那須大八郎は、地域おこし協力隊として2年前に移住してきた佐々木拓也さん(33)=椎葉村松尾在住=、鶴富姫は、同村上椎葉出身の山中麻琴さん(25)=延岡市在住=、観光しいばは、同じく上椎葉出身の椎葉愛梨さん(24)=日向市在住=。

 村役場で交付式があり、黒木保隆村長がそれぞれに認定証を手渡し、「椎葉村を全力でPRしてほしい。コロナ禍ですが対策を講じながら祭りを成功させたい」と呼び掛けた。

 佐々木さんは、「移住者ですが推薦していただいた。一生に一度の大役。しっかり村の広報に努めたい」。小学校教諭の山中さんは「ご縁を頂いたこと、校長先生をはじめ応援してくださる先生方に感謝し、ふるさとを誇りに思い、行動することを子どもたちに伝えたい」。昨年に引き続き観光しいばを担う椎葉さんは「昨年はなかなか活動できませんでしたが、今年はイベントが開催されるので人の温かさ、自然の豊かさをPRしたい」と話した。

 第37回を迎えるまつりは、平家と源氏による最後の決戦「壇ノ浦の戦い」から800年に当たる1985年から始まった。毎年、鶴富姫を供養する「法楽祭」に始まり、メインの「大和絵巻武者行列」や郷土芸能など3日間にわたって多彩なイベントが催される。

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