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エンクロス、見直し案撤回を

本紙掲載日:2022-06-16
3面
本部議長(左)に要望書を提出する吉玉会頭

継続求め市議会、市に

◆延岡商議所、観光協会、市商店会連合会など

 延岡市が見直し方針を示した市駅前複合施設「エンクロス」の管理運営について、延岡商工会議所など市内の団体や市民団体は16日午前、相次いで管理運営の継続を求める要望書を市議会や市に提出した。


 延岡商工会議所、延岡観光協会、同市商店会連合会のなどは連名で、市議会の本部仁俊議長と北林幹雄副議長に現在の管理運営の継続を求める要望書と2600筆の署名を提出した。

 要望書では、「指定管理料を削減することは、市民活動の場を失い、延岡市にとって大きな損失」「スタッフ数と現給与の維持」「エンクロス内に弁当などを提供する機能は不要」「キッズスペースは保護者がイベントなどを通して楽しむ場であり、バス待合機能を設置するのは反対」を訴え、市の見直し案撤回を求めた。

 延岡商工会議所の吉玉典生会頭は「子どもから高齢者までがいろんな楽しみ方ができる施設。現在のスタッフのサポートや活動のおかげ」と話し、「指定管理者については5年ごとに見直すと条例にあるが、実績が良ければ延長もできることを適用していただきたい」と述べた。

 延岡観光協会の谷平興二代表理事は「時間をかけて多くの方が検討して立派な施設ができ、実績もあるのに、いきのばち見直し方針案が出てきたのは理解できない」。市商店会連合会の友井康弘会長は「中心市街地の活性化とエンクロスの問題は分けて考えていただければ」。延岡駅周辺整備事業「駅まち会議」元委員の木村邦子さんは「未来ある子どもたちも含めて若い方たちが生き生きと勉強するなど、延岡の顔であり、誇れる場所」と語った。

 本部議長は「21日からの一般質問で9人がエンクロスに関して質問する。しっかり受け止め、議会としても取り組んでいきたい」と述べた。

 同団体などは市に対しても要望書を提出した。

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