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河川敷に多数のわだち−いったい誰が…

本紙掲載日:2022-06-17
3面
かわまち交流広場に残るわだち。奥の建物は、かわまち交流館
かわまちバーベキュー広場には、えぐられたように荒らされた所も

延岡市かわまち交流広場−大瀬川

 延岡市大貫町の「延岡市かわまち広場」で、かわまち交流広場などが荒らされ、車両によるものとみられるわだちができていることが、17日までに分かった。河川敷を活用した憩いの場として子どもから高齢者まで多くの市民が利用しているだけに、市は「ルールを守ってほしい」と呼び掛けている。

 かわまち広場は大瀬川に架かる大瀬大橋下の左岸側河川敷にあり、同橋を挟んで下流側にかわまち交流館や交流広場など、上流側にかわまちバーベキュー広場が整備されている。場内道路を除き、広場への車両の乗り入れは禁止されている。

 市観光戦略課などによると、11日午後1時ごろ、交流館の職員が外の状況を確認した際、交流広場とバーベキュー広場のあちこちにわだちができているのを見つけた。午前9時ごろの点検では、荒らされていなかったという。同日は朝から雨が降っていた。

 交流広場、バーベキュー広場の面積はそれぞれ約1万平方メートル。車で旋回や蛇行したようにわだちが残り、草花が刈り取られたような状態になっている。バーベキュー広場の一部は、えぐられたように土がむき出しになっていた。

 かわまち広場の入り口など4カ所には、車両の乗り入れができないことを呼び掛ける表示板を設置している。市は警察に相談しており、今後は指定管理者の延岡観光協会と協議しながら対応を検討する方針。広場に車両が乗り入れないよう対策も講じる。

 かわまち広場は2017年度、同市と大分県佐伯市が連携し、「食」を生かした地域づくりを目指す「東九州バスク化構想」の食の拠点施設として整備し、18年4月にオープン。バーベキュー広場は19年7月にオープンした。

 日ごろから、ウオーキングをする人や親子連れが訪れるなど、市民の憩いの場として親しまれている。秋には大瀬川に伝統漁法のあゆやなが架かり、交流館や交流広場で料理が提供されてきた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止されたが、今秋は2年ぶりに交流広場の特設いろり席であゆ料理が提供される予定。

 同課は「市民の皆さんが愛する施設。車両で荒らすような行為はせず、ルールを守っていただきたい」としている。

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