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車両を解体、構造も把握

本紙掲載日:2022-06-18
3面
救助資機材を使って車体を持ち上げる延岡市消防署の救助隊員

交通救助訓練−延岡市消防署


 延岡市消防署(河原武博署長)は17日までの4日間、同市稲葉崎町のヒノデリユースセンターで交通救助訓練を行った。同センターが敷地を提供、2008年から毎年実施している。交通事故での救助を想定して実際の車両を解体し、車両構造の把握、救助資機材の操作方法などの技術習得するのが狙い。

 初日の14日は、消防第1課の救助隊員6人が参加。油圧救助資機材「スプレッダー」や「マット型空気ジャッキ」を用いた車体の浮かせ方や、サイドガラス、フロントガラスの破壊要領などを約7時間かけて訓練した。

 消防第一課救助第1係長の永田直範さん(47)は「実際の車両を利用した実践的な訓練は、隊員たちの救助技能の維持、向上に役立っている。また年度始めということもあり、新人隊員にとっても良い経験になっている」と感謝。河原署長は訓練場所と車両を毎年、提供しているヒノデリユースセンターに感謝した上で、訓練について「署としましては、救助隊員のさらなるレベルアップに大いに期待しているところです」とコメントした。

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