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ウクライナ侵攻−独に避難の子どもたちへ

本紙掲載日:2022-06-20
2面
贈呈式に出席した兒玉学長(右から3人目)ら

九保大、一輪車など遊具寄付−延岡

 延岡市吉野町の九州保健福祉大学(兒玉修学長)は16日、ロシアによる侵攻を受けてドイツに滞在しているウクライナ避難民の子どもたちへの遊具を寄付した。同市や延岡商工会議所などが5月に立ち上げた実行委員会(会長・赤須晃治延岡共立病院長)による呼び掛けに応えての支援。市役所で贈呈式があり、兒玉学長が読谷山洋司市長に目録を手渡した。

 寄付された遊具は、一輪車16台とフラフープ10個、ソフトバレーボール用ボール1個。いずれも以前、教育関係の講義で使用されていたものという。

 贈呈式には兒玉学長、実行委の河野裕一副会長ら関係者10人が出席。目録を受け取った読谷山市長は「ドイツでは外遊びが重要視されているそうなので、非常にありがたい」。河野副会長は「呼び掛けに早く対応いただき感謝している」とそれぞれ謝辞を述べた。

 九保大によると、今回の寄付は報道で実行委の呼び掛けを知った職員による提案。兒玉学長は「子どもたちが遊具で笑顔になってくれたらうれしい。学生含め多くの人たちのウクライナへの関心が高まれば」と話した。

 同市は、昨年開催された東京五輪のホストタウンとしてドイツを迎えたことを機に、同国のボトロップ市との交流を開始。500人以上の避難民を受け入れている同市から読谷山市長に対して、子どもたちのためのおもちゃ寄贈の要請があったという。

◆24日まで寄付受け付け−延岡市

 市はボールや小さなゴーグル、ヘルメット、乗り物玩具、縄跳び用の縄、チョークなどの寄付を呼び掛けている。集まった物品は7月上旬にボトロップ市へ送る予定で、市が輸送費用を負担するという。市によると、16日現在で約20件の申し出を受けたという。

 寄付の受け付けは24日午後5時まで。問い合わせは市総務課(電話22・7006)。

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