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子ども落語家2人が意気込み

本紙掲載日:2022-07-06
2面
十屋市長(中央)を訪ね、こども落語全国大会のPRと県予選大会への意気込みなどを伝えたひむか亭メロンさん(右)、ひむか亭りゅうさん

3年ぶりの全国大会へ

◆まずは県予選−日向

 第12回こども落語全国大会(今月30、31日・日向市文化交流センター)の県予選大会に出場するひむか亭メロン(本名・田島幸輝)さん(17)=日向工業高3年=と、ひむか亭りゅう(本名・小辨野龍二)さん(10)=大王谷学園初等部5年=が6月27日、大会実行委員らと日向市役所に十屋幸平市長を訪ね、大会開催をPRするとともに意気込みや支援への感謝などを伝えた。

 こども落語全国大会は、3年ぶりの開催。全国から集まった子ども落語家が「小学生の部」「中学生・高校生の部」に分かれて高座に上がり、落語や小話を披露する。主催は大会実行委員会(黒木繁人本部長、那須久司実行委員長)。本県代表は、今月17日に門川町総合文化会館で開かれる県予選大会で決定する。

 メロンさん、りゅうさんはともに大会で身に着ける着物姿で訪問。十屋市長は2人に「一人何役もするのは難しくないですか」「落語はどうやって覚えますか」などさまざまな質問を投げ掛け、メロンさんは「声を変えることができるようになったのでやりやすくなった」、りゅうさんは「ノートに書き留め、CDを聞いたり、父母と一緒にやって流れをつかみます」などと答えていた。

 初出場のりゅうさんは「ガツンと気合を入れて頑張る。県予選を勝ち抜き全国大会に出場したい」。これまで全国大会に8回出場し、今回が最後の挑戦となるメロンさんは「多くの人の笑顔が見られるように頑張る。高校の部活との両立は大変だったけど、練習の成果を発揮して全国大会で初優勝を果たしたい」と意気込みを語った。

 十屋市長は「2人には日向市の代表として頑張ってほしい。落語で日向市内に笑顔を取り戻してもらえれば」と期待を込めた。

 全国大会は7月30日午後1時から予選大会。翌31日は午前11時から決勝大会を行う。入場無料。審査員は桂歌春さん(同市出身)、桂文太さんの落語家2人が務める。

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