夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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県選挙区、比例区に投票−延岡商業高
参院選投開票日を目前に、延岡商業高校(大迫良三校長、391人)は8日、全校生徒を対象とした模擬選挙を実施した。生徒は事前に、宮崎選挙区(改選定数1)候補者6人の公約集を読み込み、比例区と併せて慎重に1票を投じた。
選挙権の対象年齢が高校3年生相当の18歳に引き下げられた中、初めての投票に戸惑わないようにと、昨年10月の衆院選から学校独自に企画。生徒と教員らが、机に段ボール紙で囲いをした記載台や投票箱、投票用紙、候補者・政党名一覧を手作りし、教室内に実際と同じような間取りで模擬投票所を設営した。
会場には2年生の希望者を中心に、受付係、投票用紙交付係、投票立会人、投票管理者、補助係を配置。昼休み時間になると続々と〃有権者〃の生徒が来場し、前の人に倣うようにして選挙区と比例区の票を投じていた。
模擬選挙の開票結果は1カ月後に発表し、実際の選挙結果と比較。生徒らは国民、県民が重視した政策などを分析し、個々人の考えとの共通点や違いを知って、投票の意義や大切さを共有することにしている。
なお、前回衆院選では、新型コロナ関連の給付金やジェンダー、雇用に関する政策を重視した生徒が多く、模擬選挙で〃当選〃した候補者は、実際の選挙ではトップ当選しなかったという。
今回の参院選から投票権を得た商業科3年の東桃花さん(18)は、ロシアのウクライナ侵攻で国防や外交について関心を高めたといい、「模擬選挙を通していろいろ考えることができ、1票の重さを実感したので、実際の投票にも行きたいと思います」と話した。