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本紙掲載日:2022-07-12
6面

五感で楽しむ音楽ワークショップ−延岡

 延岡市立図書館は6月25日、同市本小路のカルチャープラザのべおかハーモニーホールで、「五感で楽しむ音楽ワークショップ」を開いた。県内の施設を中心に五感を最大限に活用した音楽を通して訪問型ワークショップを行う

 「TORIHADALABO(トリハダラボ)」(安藤志乃代表)との共催。

 昨年10月に同ラボを同館に招いて体験型の「五感で楽しむ音楽会」を開催。好評だったことから今回も体験型ワークショップを行った。

 未就学児の子どもとその保護者約50人が参加。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を通して音楽の魅力に触れた。

 安藤代表が分かりやすく五感について説明し、「五つのスイッチを入れて音楽を楽しみましょう」と呼び掛けた。

 最初は聴覚で音楽を楽しんだ。波音や動物の鳴き声など日常の音が出る擬音楽器を鳴らし、メンバーが「何の音?」と問い掛けた。子どもたちは目を閉じて耳を澄ませながら「カエルだ」「星の音」などと、イメージしたものを次々と挙げてさまざまな音を楽しんだ。

 続けて、味覚ではステージをレストランに見立てた。「おなかがすいた」ではなく、「〃耳〃がすいた」と話す来店客がギターで演奏した音楽を料理人に調理してほしいと注文。料理人がコントラバスでリズムがふぞろいの演奏をすると、子どもたちは笑って楽しんだ。反対に、メンバーらが息の合った演奏をすると静かに聞き入り、大きな拍手を送っていた。

 触覚では、参加者が事前に希望したパーカッションやウクレレ、琴、コントラバスの演奏を体験した。ラボのメンバーからそれぞれ指導を受けながら楽器の音を体感した後、全員で童謡「チューリップ」をセッションして盛り上がった。

 最後に、同ラボによるミニコンサートがあり、手遊び歌「バスごっこ」と「ひげじいさん」を演奏。子どもたちは、聞きなじみのある歌に合わせて手遊びをして最後まで音楽を楽しんだ。

 市内から参加した黒木咲来ちゃん(5)は「太鼓をたたくところが楽しかった」、友人同士で参加した寺田嵩叶ちゃん(5)と安部陽咲ちゃん(5)は「楽器に触れて楽しかった」と話していた。

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