夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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ふるさと納税返礼品に採用−延岡市
延岡市は6月末から、旭化成の「3密見える化センサー」をふるさと納税の返礼品に採用した。室内の二酸化炭素(CO2)濃度を測定し、換気状況を確認できる機器。寄付額5万5千円以上で提供される。
新型コロナウイルス感染防止に室内換気が重要とされていることから、同社は換気状況を確認するための手段として同センサーを開発。同市中島町の旭化成電子が製造する赤外線センサーと赤外線LEDを採用し、CO2が赤外線を吸収する特徴を利用して濃度を測定する。無料アプリ「換気View(ビュー)」と組み合わせて使うことで、スマホやタブレットに周囲のCO2濃度を表示し、換気状況を可視化する。
同社によると、消費電力が少なく、内蔵の充電池で約1年間稼働するのが特徴。幅67ミリ、高さ37ミリ、奥行き36ミリと小型で持ち運びしやすく、配線がないため、どこにでも設置できる。
東京都千代田区は独自の飲食店認証制度で採用し、感染予防策を施している区内千店舗以上の認証飲食店に同センサーを配布。大学やファッションイベントでも導入実績があるという。
開発段階の2020年11月、同社は市と連携し、市役所2階の市保健センターにセンサーなどを設置。半年にわたって実証実験を行い、その結果を製品に反映させた。
読谷山洋司市長は「返礼品に採用することで、延岡で生まれ、作られた素晴らしい技術が全国のコロナ対策に役立てば」と期待。旭化成ライフイノベーション事業本部環境センシングプロジェクトの竹下英亘プロジェクト長は「携帯して周りの換気状況を把握し、感染拡大の予防につながれば」と述べた。
ふるさと納税は、自分が生まれ育った故郷、お世話になった地域、応援したい地域に対し、寄付を通じて各種施策に役立つ制度。寄付をすると、特産品など返礼品を受け取ることができる。居住者からのふるさと納税に対して返礼品は送られない。
同市のふるさと納税に関する問い合わせは、新財源確保推進室(電話延岡20・7175)まで。