夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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児童らに特別水泳教室−ターザンスイミングクラブ
◆心構えなど指導
延岡市浜町のターザンスイミングクラブ(塚元博文代表)は1日から7日まで計23回の「水難事故防止・特別水泳教室」を開催した。同クラブ会員以外の児童ら約1100人が参加した。毎年、同市を「水難事故ゼロのまち」にすることを目指して実施している。
溺れている人に遭遇した時の対応について、紙芝居やボードを使って解説。「救援する際は、絶対に水に入らない」ことを徹底するよう呼び掛けた。
プールでは実際にライフジャケットやランドセルを使って浮かぶ体験や泳ぎながら救援のペットボトルをキャッチする訓練。ゴーグルを着けない状態での泳ぎ、何も持たずにただ「浮いて待つ」など、いざという時に水の中でパニックにならないための対処法を身に付けた。
参加した黒木蹴太さん(8)は「ゴーグルを着けないと泳ぎづらかったし、浮いて待つのも難しかった。底が深い川や海には、子どもだけで近づかないように気を付けたい」。母親の黒木佳枝さん(46)は「親としても、こういった水難に備えた授業があることは安心します」と話していた。
同教室を担当する岩下洋通支配人は「溺れるのはほとんどの場合、パニックが原因です。いざという時、水の中で冷静に助けを待つには、普段から水に慣れておくことが重要」と強調し、「市民全員が、自転車と同じように当たり前に泳げるようになることが理想。今後もさまざまな活動を通じて、水難事故ゼロのまちづくりに貢献していきたい」と話していた。