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3年ぶり、城山開催に期待

本紙掲載日:2022-07-29
3面
第25回のべおか天下一薪能の概要を紹介するリーフレット

10月8日、第25回のべおか天下一薪能

◆チケット予約販売始まる

 第25回のべおか天下一薪能のチケットの予約販売が始まった。新型コロナウイルス感染症のため一昨年は中止、昨年は延岡総合文化センターで行ったが、今年は、天候が良ければ3年ぶりに延岡城址(し)二の丸広場で、10月8日午後5時30分から開催予定。観世流能楽師シテ方の十世片山九郎右衛門さん、大蔵流狂言師の十四世茂山千五郎さんらのほか、延岡の子どもたち7人が出演する。主催はNPO法人のべおか天下一市民交流機構(松下宏理事長)。

 演目は、能「土蜘蛛(つちぐも)」「巻絹(まきぎぬ)」、狂言「蝸牛(かぎゅう)」、仕舞「老松(おいまつ)」「合浦(かっぽ)」「経政(つねまさ)」「天鼓(てんこ)」。

 主演目の「土蜘蛛」は、紙製のクモの糸を投げつける場面が見どころで人気。あらすじは−病で伏せっている源頼光(みなもとのらいこう)のもとに見知らぬ法師が現れる。その正体はクモの化け物だった。あっという間もなく千筋(ちすじ)の糸を繰り出し、頼光をがんじがらめにしようとする。頼光は刀で切りつけ追い払う。後半は、頼光に化け物の成敗を命じられた家臣、独武者(ひとりむしゃ)らと土蜘蛛の戦い。土蜘蛛は千筋の糸を投げ掛けて抵抗する。

 地元の子どもたちとプロの演者との共演はこれまでに13回の実績があり、「橋弁慶」での牛若丸、「海士(あま)」での房前(ふさざき)大臣など重要な役どころを演じて、いずれも高い評価を受けてきた。今年は「土蜘蛛」で、頼光の侍女胡蝶(こちょう)と従者を演じるほか、仕舞4曲を1人または2人で舞う。

 座席は1300席が設けられる。感染防止策として、隣同士の間隔を広く空け、入場の際は検温、手指消毒、マスク着用を徹底し、全員の連絡先を明記した名簿を作成するという。

 チケット料金は、指定SS席1万円、指定S席8000円、自由A席5000円。

 予約は、はがき、ファクス、Eメールのいずれかで受け付けている。必要事項は〕絞愴峭罅住所∋疚将O⇒軅茵陛渡暖峭罅豊ご望の座席種類と枚数。

 郵送の宛先は〒882−0813延岡市東本小路131の5、市民協働まちづくりセンター内、のべおか天下一市民交流機構。ファクス番号は延岡32・6151。メールアドレスはtengaichi@dolphin.ocn.ne.jp。座席は事務局指定となる。

 8月20日からは、延岡総合文化センターの窓口とチケットぴあ(Pコード513890)、9月23日からは延岡城・内藤記念博物館でも販売される予定。ただし、チケットぴあはA席のみ。問い合わせ先は同機構(電話延岡33・0248)。

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