夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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高千穂あまてらす鉄道−従来の軽油と遜色なし
旧TR高千穂線を利活用する高千穂あまてらす鉄道(工藤雅康社長、高千穂町三田井)はこのほど、運営しているトロッコ列車「グランドスーパーカート」に、豚骨ラーメンのスープから抽出したラードを原料とするバイオディーゼル燃料の導入を決めた。7月18日から社員のみによる試験運用を行い、1日から本格運用を始めた。
高千穂駅舎跡―高千穂鉄橋(往復約5キロ)を走るトロッコ列車は、町内の雄大な自然を体感できる観光名物。同社は、こうした自然を守ろうと、カーボンニュートラル(脱炭素)に向けた取り組みを検討、「地方の小さな企業にできること」を模索していた。
そんな折、資源循環社会の実現に力を注ぐ総合物流会社西田商運(西田眞壽美会長、本社・福岡県)が、福岡県内の飲食店で廃棄されている豚骨ラーメンのスープでバイオディーゼル燃料を精製していると知った。
バイオディーゼル燃料は、天ぷら油などの生物由来油から精製され、繰り返し利用できる再生可能エネルギーの一つ。性質上、エネルギー源が枯渇せず、温室効果ガスの排出が少ないといったメリットがあり、近年世界中で注目されている。
西田商運が手掛ける燃料は、植物性廃油9割、ラード1割で精製されており、高千穂あまてらす鉄道の西村大樹運輸施設主任(35)によると、使用感は従来の軽油と比べて一切遜色なく、排煙が大幅に減ったという。
今後については、鉄橋周辺の地熱や風、太陽光などの活用も検討しており、齋藤拓由専務(47)は「取り組みを展開しながら情報発信にも力を入れていく。地域全体に再生可能エネルギーを使った取り組みが広がれば」と話した。