夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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地検・地裁など法曹機関を訪問−宮崎市
県内の小中高校の教員を対象にした法教育研修が5日、宮崎市内の法曹機関などで開かれた。教諭ら12人が受講。宮崎地検や宮崎地裁、宮崎保護観察所、宮崎少年鑑別所、県弁護士会を巡り、それぞれの組織や仕事の内容などを学んだ。
法務省・検察庁は2006年以降、文部科学省の協力を得て、最高裁判所や日本弁護士連合会などと連携し、全国で裁判員裁判を含む法教育に関する教員研修を実施。県内も法教育の授業などに役立ててもらうため、関係機関が開いている。
宮崎地検で行われた講演では、次席検事の岩下新一郎さん(46)が、検察官の仕事や事件発生から裁判の判決言い渡しまでの一連の捜査と刑事手続きの流れ、法改正で対象年齢が18歳以上に引き下げられた裁判員制度などについて話した。
岩下さんは裁判員制度の流れなどを説明する中で、裁判員に求められる判断について「法律知識や専門的知識、高い学歴などではなく、判断の土台となるのは社会常識。自分の中の常識に従った議論ができること」などと指摘。
法改正で裁判員制度の対象年齢が18歳以上に引き下げられたことに触れ、「刑事裁判が身近になってきている状況を踏まえると、もっと刑事司法を近くに感じてもらう必要がある。検察庁としても出前講座など広報活動に積極的に取り組んでいきたい」と話していた。
講演の後、参加者は宮崎地裁で裁判員裁判用の法廷見学、宮崎保護観察所で更生保護について、宮崎少年鑑別所で少年矯正について、県弁護士会で法教育について、それぞれ担当職員から説明を受けた。