夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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昨年より多い約80トン見込む−JA日向
◆出荷量は県内1位
美郷町の秋の味覚「美郷栗」の出荷が22日から、JA日向西郷支店選果場で始まった。出荷は、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と品種を移しながら10月上旬まで続き、昨年より多い約80トンの出荷量を見込む。
美郷の栗は、昭和初期には舟で耳川を下って大阪市場に出荷されていた記録があり、同町では「くりおはぎ」が昔から親しまれてきた。町内では、栗部会の生産農家113人が合わせて約90ヘクタールで栽培。昨年度の出荷量は県内1位となっており、町は地元の特産品「美郷栗」としてブランド化を進めている。
JA日向営農販売部の黒木武敏第2センター長によると、今年は天候に恵まれ、大粒の実が多く、風味、甘みも申し分ない高品質なクリに仕上がっているという。
初日は、町内の10人から約300キロの早生品種のクリが持ち込まれた。スタッフら約10人が作業に当たり、ローラーで運ばれてくるクリの裂果や虫食いの有無などを丁寧に確認しながら手際よく選別。その後、S〜3Lの5種類のサイズに分けられ箱詰めされた。
この日の出荷分は名古屋方面に送られ、今後も同方面や本県の市場に出荷されるほか、町内の加工場で栗あんに加工される。また、西郷の美郷ノ蔵などにも並ぶという。